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1日医師体験



1日医師体験(地域医療体験事業)を実施しました。


令和元年(2019年)10月29日(火)に勤医協苫小牧病院のご協力をいただき、1日医師体験を実施しました。 北海道教育委員会の地域医療を支える人づくりプロジェクト事業(略称:医進類型)の指定校となっている本校が、生徒の地域医療に対する理解を深めるとともに、医療人に必要とされる豊かな人間性の育成を図ることを目的として、毎年行っている取組です。 当日は、手術室の見学、レントゲンやCT画像を使った病気の診断方法の説明、検体検査や生理検査についてなど、多くの医療従事者が連携して患者に携わっていることを体験・見学し、改めてチームワークやコミュニケーションの大切さを知る機会となりました。また、地域における病院の役割や地域医療の大切さについての理解を深める機会となりました。 医師体験では、後期研修医と昼食をとりながら、医師を目指そうと思ったきっかけや大学受験の経験談などを和やかな雰囲気の中でお話しいただきました。また、副医院長からは鶏肉を用いた縫合の実技を直接指導していただいたほか、苫小牧市や東胆振地域の地域医療の現状と課題について説明していただきました。最後に、医学部を目指すには今からしっかりと勉強しておくことなど、参加した生徒への激励のことばをいただきました。


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