高校生メディカル講座
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高校生メディカル講座及び医学部生招へい事業を実施しました。 令和元年10月4日（金）に本校視聴覚室で、高校生メディカル講座及び医学部生招へい事業を実施しました。北海道教育委員会の地域医療を支える人づくりプロジェクト事業（略称：医進類型）の指定校となっている本校が、生徒の医療に対する興味・関心を高めるとともに、進路実現に向けた学習意欲の高揚を図ることを目的として、毎年行っている取組です。 当日は、旭川医科大学入学センターの坂本尚志教授に「病院ではたらく〜医療職を目指す人へ〜」と題して講演していただきました。大学入試制度改革に伴いこれからの学生に求めている能動的学習の重要性や自分磨きの大切さ、相手の立場になって考え、良好な人間関係を築く能力を身に付けることについて、18歳で将来の職業を決めることになる医療系進学の特殊性について、北海道の地域医療の現状と課題について、地域社会への関心を持つことについてなど、受講した本校生徒70名のほか、近隣の高校生6名、苫小牧市内の中学生3名は自身の進路実現に向け、真剣に耳を傾けていました。 また、本校平成25年度卒業生で旭川医科大学医学部医学科5年生の佐藤七海さんと本校平成29年度卒業生で旭川医科大学医学部看護学科２年生の奥山由佳さんには、医療系大学の講義、レポート、テスト、実習の様子といった勉強のことや、親元を離れての生活やアルバイトなど普段の生活のことなど、自身の大学受験の体験談や大学での勉強をはじめとする学生生活などについてお話しいただきました。受講した生徒たちは目標の実現に向け、気持ちを引き締めていました。 |
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