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ふれあい看護体験

平成28年度「ふれあい看護体験」の実施報告
本年度は5月11日〜13日の期間で行われました。研修先5カ所、参加人数は25名でした。
実施先
実施日
実施時間
参加人数
苫小牧市立病院
5月11日(水)
9:00〜12:00
4名
植苗病院
5月11日(水)
10:30〜12:30
3名
苫小牧東病院
5月11日(水)
9:30〜13:00
5名
苫小牧地域訪問看護ステーション
5月12日(木)
8:45〜14:00
3名
王子総合病院
5月13日(金)
8:30〜16:00
10名
【参加生徒の感想】 *感想文からの抜粋
・患者様の足を洗わせていただきました。後で、笑顔で「ありがとう」と言われ、この仕事を続けている人達の元気の源はここにあるんだなと感じました。 ・私達を担当してくださった看護師さんが、「患者さんは、楽しそうにしている裏でみんな病気を抱えていることを忘れてはいけないよ」と教えてくださり、その言葉に私は看護師の強さや覚悟を感じました。 ・昼食時は治療食体験ということで、患者さんの病気や年齢・好みに合わせた食事をいただき、医師、技師、療法士だけでなく、もっと沢山の人が一人の患者さんに対して関わっていることを実際に学びました。 ・産婦人科で、妊婦体験や赤ちゃんをお風呂に入れる体験をしました。できれば助産婦になりたいと思っていたので、体験できて良かったです。 ・車椅子やストレッチャーに実際に乗って、看護される側の気持ちがよく分かりました。看護師になれたときは「患者さんの立場になって考え、行動する」ことが重要だなと思いました。 ・看護師は話しかけられるのを待っていてはダメで、自分からどんどん話しかけなければいけないことを教えていただきました。 コミュニケーション能力がとても大切だと思いました。 ・患者さんの家に実際に行って処置をする訪問看護を、今回の看護体験で初めて知りました。脈のはかり方や聴診器の使い方など、患者さんとの距離が近い貴重な体験をさせていただきました。 ・特に印象に残ったのは、看護師と介護士の連携でした。協力し合って、チーム医療とはこういうことなのかなとも思いました。 ・今回の看護体験で看護師になりたいと強く思いました。看護師になれるように勉強を頑張ります。 ・ナースステーションではまるで事件が起きたように忙しくしておられるのに、患者さんの前では誰一人忙しいそぶりを見せず、笑顔で接していました。ただの憧れではなく、この仕事に就きたいと強く思うことができました。ありがとうございました。
*「ふれあい看護体験」は、看護協会主催の「看護の日」及び「看護週間」行事の一環で行われています。
看護体験
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