宿泊研修

　平成30年2月2日(金)〜4日(日)

第１学年の宿泊研修がサホロリゾートスキー場で行われました。苫小牧は「スケートの街」と呼ばれるほどスケートが盛んな地域ですが、もうひとつのウィンタースポーツであるスキーに親しむ機会がなかなかありません。そこで、本校では大自然に親しみながらスキー技術を習得することのほか、集団生活における規律の大切さや仲間との交流を深めることなどをねらいとして、毎年２月にスキーを中心とした宿泊研修を実施しています。今年度は１年生のうち約９０人がスキー初体験、ほとんどが何度か滑っただけのスキー初心者でしたが、１０人程度の班に分かれてインストラクターからの指導を受けるうちに、みるみる上達していきました。研修期間の３日間とも「十勝ブルー」と呼ばれる好天に恵まれ、スキー場の中腹からは雄大な十勝平野を見ることができました。 ２日目の夜はサホロアリーナで、宿泊研修委員が企画したクラス対抗のレクリエーションを行い、仲間との交流を深めることができました。３日間の研修でクラスを越えて学年の仲間の輪が広がった、充実した宿泊研修になりました。