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憲法講話

 平成24年5月1日(火)5・6・7校時、生徒会執行部主催の憲法講話が開かれました。今回は、本校OBで映画監督の稲塚秀孝氏にお越しいただき、稲塚氏が制作された映画「二重被爆〜語り部・山口彊の遺言」の上映会の後、核問題、原発問題についての講演会が行われました。

 稲塚氏は、昭和44年に本校を卒業(21期)し、数々のテレビ番組制作に携わり、広島、長崎両方で被爆した二重被爆の実態をはじめて明らかにしたドキュメンタリー映画「二重被爆」を制作、発表されました。最新作は「フクシマ2011」で現在、各所で上映されています。文化芸術振興費補助金対象作品(文化庁)にもなっています。
 
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  講話の最後には、稲塚氏が本校の生徒であったときの思い出話を語られ、講演は終了しました。   最後に、生徒会長が、「お話を聞き、私たち若い世代が、核、原発について考え行動していかなければならないことを認識した。」と、感謝の意を述べました。  
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