交通安全講座

平成20年6月27日　6校時　体育館

ＮＤＳ中野自動車学校校長先生による交通安全講座が開かれました。

「自転車及び歩行者の事故の7割が、交差点(及びその付近）で起きています。また、最近は自転車の歩行者に対する事故が急増しています。昨年は、自転車で通行中、歩行者と衝突、死亡により最高6800万円の損害賠償という事故例もありました。」 「自転車は、道路交通法で軽車両に入ります。違反など一般運転者と同じだという自覚が必要です。」

「自転車は、車道の左端に沿って通行するのが原則。歩道を走ることができるのは、標識の指示がある場合、70才以上の高齢者、13才未満の子ども、身体障害者、やむを得ない場合など限られた時だけです。並進は禁止、歩行者の妨害はしてはなりません。」

最後に”自分の身は自分で守る”こと、そして、今後警察の指導・取り締まりも強化されることが述べられました。