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第1回全国高校選抜アイスホッケー大会
スポーツ拠点づくり推進事業承認スポーツ大会

「野球には甲子園、ラグビーには花園、駅伝には京都都大路」高校スポーツにはそれぞれ「聖地」と呼ばれる場所がありますが、この度、総務省と文部科学省によるスポーツ拠点づくり推進事業の一環として、苫小牧市は「全国高等学校選抜アイスホッケー大会」が承認され、高校アイスホッケーの「甲子園(聖地)」として定着すべく今後10年間開催されることになりました。(中学生の大会は釧路市、小学生は軽井沢町)

1回大会は、開会式が1122()、競技は23()26()の全5日間の日程で全国から強豪校が集まり、白熱した試合が展開されました。

本校は、昨年度のインターハイと同じく、駒大苫小牧と決勝で対戦。大差で敗れたインターハイの雪辱を果たすべく、激しい戦いが行われました。両チーム共に、大学入試のために主力選手を欠きながらも、一歩も譲らない試合展開の好勝負。残念ながら準優勝ということになりましたが、実力伯仲、インターハイにつながるすばらしい結果を残すことになりました。

今年度は、第1回大会ということで11月末に実施されましたが、来年度以降は夏休みに実施の予定です。夏の選抜大会、冬のインターハイと、これからもアイスホッケー部の活躍を期待したいものです。

 

「オフィシャルとして参加して」

昨年11月に苫小牧で行われた全国高等学校選抜大会は記念すべき第1回大会で、我らが東高校は準優勝という結果を残しました。

今回、私たち女子部員4人は、チームの試合以外に「裏方」として大会役員の手伝いをさせてもらいました。普段は「選手」として大会に臨む立場なので、試合の裏側は知りませんでした。私はアナウンスを担当しました。そこで、役員は選手たちと同様、早くに集合して準備すること、忙しい中、時間を合わせて担当を分担すること、試合が始まってからもリンクサイドを走り回っていることを知りました。大会成功の為に本当に多くの人の苦労と協力、そして熱意があることを知りました。だから、選手は良いパフォーマンスをすることで、送迎してくれている親も含めた皆さんに恩返しできると思いました。

1月下旬には日光市で行われたインターハイで、東高は2年連続準優勝という成績でした。まだまだ課題はいっぱいあるけれど、駒澤を倒すために、支えてくれている人たちに良いパフォーマンスを見せるために、残された1年をチームみんなでがんばれたら良いなあと思います。そして、私自身、今回のオフィシャルの手伝いを通じて周りの人たちへの感謝の気持ちを大切に、プレーヤーとして心も技術も成長していきたいと強く思いました。

これからもアイスホッケー部へのご協力、ご声援をよろしくお願いします。

 

 

 

大健闘! 2年連続 インターハイ準優勝 

 

アイスホッケー部

 

56回全国高等学校アイスホッケー競技選手権大会

 

125日(日)〜25日(木)に行われた、スケートインターハイで本校アイスホッケー部は2年連続準優勝というすばらしい成績を残しました。決勝は昨年と同じく駒大苫小牧。個人技と攻撃力の駒大苫に対して、チームプレーと粘り強い守備力の苫東。打倒駒大苫を目標に、この1年を陸上・氷上トレーニングで心肺機能、筋力向上をねらったハードなトレーニングを重ね、この大会に臨みました。

序盤で1点先制、流れをつかんだかに思えましたが、その後の駒大苫のパワープレーでの4失点を含む5失点。23ピリオドでは互角に戦いましたが、あと一歩およばず残念ながらの準優勝。健闘を讃えるとともに来年に期待したいものです。